アセンションぷりーず!

ことの発端は、忘れもしない2015年4月6日(月)。この日、私の意志とは関係なしに、我が第六感が花開く。 『スピリチュアル』の”ス”の字も受け入れられなかった私が今、強制的に自分のスピリット(魂)と真っ向から向き合うことになった。一体私の身になにが起きていて、これから何が始まるのか。人間は?地球は?宇宙は・・・? 予測不可能のこの世界。待ったなしの強制スピリチュアル街道まっしぐら。藁をも掴む思いで生き永らえた私の軌跡をここに。28歳ニート(♀)、今日もなんとか生活してます。

2015年3月末日 そんで、気って一体なんなんだい。

気ってなんだ。

愛ってなんだ。

 

 

 

 

 

気も愛も同じで、地球から均等に降ってきてるんじゃないのかい?

気は最後なにかと円を描く。つまり、地球が丸いってことと関係あるのかい?

だからブーメランの法則で、自分が発したものは地球をぐるっと回って返ってくるのかい?

類は友を呼ぶから、引き寄せの法則が働くのかい?

私は愛情の受け渡しが下手だから、気の巡りが悪いのかい?

このままいくと、自分の思ったこと、すべて叶えられちゃうんじゃないかな・・・?

もしかして、わたしは大変なことに気づいちゃったんじゃないか・・・?

 

これだけの気付きや妄想が、実際に、リアルに、どんどん肌で感じられるようになっていった。 

楽しい反面、こわかった。

あまりにも即効性がありすぎるのと、

しあわせを受け取る自分への許しと、曲がった思い込みの修正ができていなかったから。

頭の中にあるものすべてが目の前に映し出されている感覚は、映画館を彷彿とさせ浮かんできたのは

 

 

「こ、これが、プロジェクターの気持ちか・・・。」

 

 

 

ではなく、

 

 

 

「これが、今の自分か・・・。」

 

だった。

 

そして、自分の気がどんどん満ちていくたびに、ガジュマルさんの気も相乗効果で上がっていく。

ガジュマルさんは、私が外でなにか体につけてきても、

家に入る前にご機嫌の気で祓い落としてくれた。

我が家は、私だけのパワースポットだった。

自分の気が上がると、周りの人も変わっていき、パートナーとも別れ、戦場のような職場も3月いっぱいで辞めることにした。

新しい職場は決まっていて、4月からすぐに始まる予定。

さらに、新しいパートナーの気配も感じていた。(この時、まだ出会えてないけど)

とんでもなくご機嫌で、ハッピーでピースフルな人。弾けんばかりの笑顔で一緒にいるだけで心が温まるような人。きっとそんな人とこれから出会うはず。

それは、確信に近かった。

これから何でもできそうな気がして、輝かしい未来が目の前に広がっている感覚でいっぱいだった。

 

 

 

 

ただし、1つだけ問題があった。

 

それは、気が丹田に降りてくれないこと。

気の器こと丹田さんに気が納まってくれなかった。

そこに納まってくれないと、せっかく気をチャージしても抜けやすくて勿体ない。

なぜ納まってくれないかというと、奇妙なことに、気をヘソの下に降ろそうとすると、心当たりのない悲しみが身体いっぱいに広がるのだ。

とんでもなく大きな、抱えきれないほどの罪悪感と悲しみ。

それを十分に感じる前に、恐怖で気が上に上がってしまう。

あまりにも強い感情で、自分から目を背けてしまう。

気のせいだと思っていたが、気功を始めてから、それを何度も体感していた。

気功師さんに聞いても、カルマがなんちゃらって言われただけで、よくわからなかった。

そのことだけが気がかりだった。

 

 

 

 

 

 

そんな3月の末日、ピンクちゃんから連絡がきた。

『今度の週末、サンバサンバでチャネラーさんが来るんだって。キリンもこない??』

 

 

 

ん?『チャネラー』ってなに??

 

なんだか、『どこかの世界とつなげて話をしてくれる人』、みたいな。

『どこかの世界にアクセスすることができる人』、みたいな。そんな説明だった。

 

 

なんかよくわからないけど、サンバサンバもしばらく行ってないし、

ピンクちゃんにも会いたい。

 

 

二つ返事で

『わかったよ。じゃあ駅前に集合で。』

 

 

 

 

 

 

次にサンバサンバに行く日が、

覚醒前日。

 

 

 

 

 

私たちがアクセスしたのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

全く未知の世界だった。